一枚の絵の力〜Live Painting Show〜

2013年のアートラインかしわで『一枚の絵の力〜Live Painting Show〜』を企画・開催しました。柏駅東口ダブルデッキにて、４組＋ゲストの椿昇さんによるライブペイントショーをおこないました。

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一枚の絵の力〜Live Painting Show〜

2013.11.13.sun
DOPPEL、藤城嘘＋梅沢和木、HAMADARAKA、遠藤一郎
ゲスト：椿昇（現代美術家）、黒瀬陽平（美術評論家）
司会：沖冲.（mograg garage）
DJ：mirrorboy（コバルト爆弾αΩ）、LZA

１ 回目は柏の現island ATRIUMで、２回目は東日本大震災復興支援「Arts Action 3331」参加企画として3331Arts Chiyodaで、３ 回目は恵比寿NADiff galleryと石巻の日和アートセンターで行われた『一枚の絵の力』。
今年は、形を変えて柏駅前のダブルデッキにて開催します。
今年は、ライブペインティングを、一つの絵をつくる過程ととらえ、『一枚の絵の力〜Live Painting Show』として４組＋１組ゲストのライブペイントショーを予定しています。折しも、大山エンリコイサムさんによる『ゼロ年代とライブペインティングの風景』がリリースされ、日本のライブペインティングの歴史が紐づけられたように思います。

今回のライブペインティングショーでは、日本のライブペインティングを牽引してきたDOPPEL、現代日本の一つの表現の形を模索している藤城嘘＋梅沢和木、双子の若手女流画家ユニットHAMADARAKA、「未来へ号」に乗り全国を行脚しながらメッセージを伝える一つの手段としてライブペイントという手法を用いて来た遠藤一郎、そして、ゲストに遠藤一郎と『H.I.M ̶Hardcore Industorial Metal』にて競演した現代美術家、椿昇を迎え、駅前に特設ステージをつくりセッションします。
ライブペインティングの傍ら、司会に沖冲、ゲストに黒瀬陽平（美術評論家）と椿昇（現代美術家）によるトークセッションも行います。DJには、コバルト爆弾α ΩのmirrorboyとLZAが参加決定。今年のアートラインかしわのテーマは「ジャンクション」。このライブペイント＆トーク＆ＤＪ セッションが、一つの交差点となり、人、まち、アーティストがアートで交わり、新しい可能性を生んで行きますよう。ぜひご協力いただけたら幸いです。