101TOKYO Contemporary Art Fair

AKIBA SQUAREでおこなわれた「101TOKYO Contemporary Art Fair 2009」のアートディレクターとして「101 DISCOVERIES」の企画・制作をおこないました。
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101TOKYO Contemporary Art Fairは、2009年4月2日から5日に秋葉原UDXビル内アキバ・スクエアにて開催されます。30程度の国内外のギャラリーが出展し、展覧会を行う他、大型のインスタレーションによるアーティストプログラム、アート関連企業による企業ブース、そして多様なレクチャーシリーズを開催いたします。それらの複合的なプログラムを通じて、現代アートを生活の中に取り入れる方法、アートの社会の中での重要性、アートとアート以外のクリエイティブな分野の関係性、文化の国際性、そしていかにパブリックにプライベートにアートを支援していけるかなどについて訴えていくことができればと考えております。

101 DISCOVERIES
artist project / アーティストプロジェクト

HORIZON
‘This is a horizon’, Yoko Ono wrote on a line. By adding these words on a line, Ono made people see it as a horizon instead of a mere line. As she showed, art produces a wider and newer perspective (horizon) out of a fragment (a line). The artwork in which you find that kind of horizon is actually being born.
In 2009, 101 TOKYO focuses on the theme of ‘New Art, Fresh Discoveries’. We hope that you discover new perspective among their new expression, and we also hope that the art fair becomes the place to create new values instead of being just for commercial purpose. With these thoughts, we hold this art fair.

HORIZON
『This is a horizon』この言葉は、オノヨーコが、一本の線の上に書いたものです。オノは、この言葉を線の上に付け加える事により、線をただの線ではなく、地平線にみえるように導いたのです。このようにアートは、一つの断片（一本の線）から、より大きな視点、あるいは新たな視点（地平線）を導くものではないか。そのような地平をみいだす作品が、生まれています。
101 TOKYOは2009年、二回目の開催を『New Art, Fresh Discoveries』というテーマで行なう事になりましたが、ぜひ彼らの新しい表現の中から、新たな視点を見いだしてほしい。アートフェアが、単にマーケットの場になるだけでなく、価値を提案する場になってほしい。そういう思いをもとに、今回の企画を開催したいと思います。

“FRESH” exhibition by
加茂 昴 Akira KAMO
木幡 蓮 Ren KOHATA
小牟田 悠介 Yusuke KOMUTA
佐藤 悠 Yu SATO
竹内 公太 Kota TAKEUCHI
中西 祐輔　Yusuke NAKANISHI
間瀬 朋成 Tomonari MASE
松下 徹 Tohru MATSUSHITA
武藤 麻衣 Mai MUTO
山本 努 Tsutomu YAMAMOTO

Video Work by
平嶺 林太郎 Rintaro HIRAMINE

Wall Painting & Performance by
遠藤 一郎 Ichiro ENDO

Performance by
有賀 慎吾　Shingo ARUGA
松本 和史 Kazuhito MATSUMOTO
村田 峰紀 Mineki MURATA

Happening by
悪魔のしるし AKUMA NO SHIRUSHI